おはようございます✨
心理カウンセラーのYOKOです😊
前々回は死んでからの魂の流れ
前回は六道の三善道(三善趣)について
お話ししました。
今回は残りの三悪道(三悪趣)についてと
最後まとめです。
◻️三悪道(三悪趣)
・畜生道(ちくしょうどう)
動物や鳥、昆虫の世界。弱肉強食が繰り返され
互いに殺傷し合う世界。
人が蹴落としてでも自分だけ抜け出そうとする世界。
理不尽な世界ですので常に不安に怯えています。
・餓鬼道(がきどう)
嫉妬深さ、物惜しみ、欲望の魂の世界。
この世界から抜け出るため更に
無理を重ねる世界。
飢えと渇きでガリガリに痩せ細り
骨と皮になって苦しむ世界。
それでも食べたい物も食べれず
飲みたい物も飲めません。
生き物は殺していないけど
欲深くケチな人が餓鬼に生まれます。
・地獄道(じごくどう)
さまざまな苦しみを受ける世界。
六つのうち最も苦しみの多い世界。
この世の溶鉱炉の火を地獄に持っていくと
霜か雪のようになってしまうと言われています。
またこの世の一番の苦しみを一滴の水とするなら
地獄は海の水のような苦しみだとも説かれます。
その期間もケタ違いに長い果てしない
苦しみの世界です。
生き物を殺すと地獄に生まれますが
生まれてから今まで虫けら一匹殺してもアウトです。
◻️善の道
天道、人間道、修羅道
→三善趣(三善道)
◻️悪の道
畜生道、餓鬼道、地獄道
→三悪趣(三悪道)
となっているそうです。
人間が居てるこの地球という階級が
人間道だそうです。
仏教では私たちはこれらの6つ苦しみ
迷いの世界を遠い過去から今日まで
生まれ変わり死に変わりを続けてきたと
説かれています。
そして車輪が際限なく同じところを回るように
これからも未来永劫、生死を繰り返し
苦しみ続けていくと説かれています。
これを「六道輪廻(ろくどうりんね)」といいます。
三回忌が終われば天道に行き
いわゆるれっきとした「仏」になるそうです。
色々な念を無くし仏になっていくのですが
最後まで無くせないのが食に対しての欲だそうです。
生前、食べ物に対して感謝の気持ちを
持ちながら頂いていたなら
あの世に行くまで最後まである
「食」に対しての修行は少ないそうですが
やはり牛、豚、鳥、魚など生きているものを
殺生して口にしている私達人間は
死んでからの食べ物に対しての念を無くすには
随分、時間がかかるそうです。
食欲とは人間の三大欲の1つですからね。
先程話した 六道 の「餓鬼道」に行く人は
生前、贅沢した人達、食だけではなく
強欲な人が行く所と言われています。
如何でしたか⁉️
ちょっと怖かったかな😅
(あまり深く考えないでね~)
説法していただいた話しを覚えてる限り
ざっと書きましたが、うる覚え等もあり
間違ってるとこもあるかもしれませんが
その辺はご了承下さい❗
この説法を聞いて思ったことは
三悪道には行きたくない!!
ということですね😅
やはり常に「感謝の気持ち」は
忘れてはいけませんね。
「人」だけではなく「食べもの」など
全ての物に対してもです。
それと亡くなった人のことをいつも
思い出すことで亡くなった魂に「徳」が付き
魂のランクが上がっていくそうです。
いっぱい思い出してあげたいですよね😌
家族の一員が亡くなって改めて
色々なことを学ぶことができました🤍✏️𓂃𓏸𓈒
先祖があって今の私達がある。
このことは決して忘れてはいけないことです。
そして地球に私達がいる意味…
それはそれぞれのミッションを
成し得るためだと私は思っています。
自分の為には勿論のこと
人の為にも役立つ事をしていきたいですよね🤍
それも ワクワク しながら🌻
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