おはようございます🌙
心理カウンセラーのYOKOです😊

今日はタイトルにありましたグレープフルーツ!!!
について書いていきたいと思います。

グレープフルーツはダイエットの
最強の味方であることは ご存知でしょうか?

グレープフルーツがダイエットにいいと
一時期、流行った時もありましたね。

その成果と方法を お伝えしていきたいと思います。

◻️グレープフルーツについて
〈 カロリー1個90kcalほど・脂質、糖質は少なめ 〉

グレープフルーツはたったひとつで
様々な栄養を一度に取ることができます。
その相互作用によって、美容、健康維持
ダイエットなど多方面からサポートします。

◻️種類
・ホワイト類

・ピンク類

・ルビー類

◻️栄養と効果
〈 コレステロール0〉

・ビタミンB1、カロテン、リコピン
→ 抗酸化作用や動脈硬化の予防

ビタミンB1はチアミンと呼ばれる
ビタミンB群のひとつで脚気を予防する
因子として発見されました。
糖質がエネルギーに変わる時
必要な補酵素の役目をします。
疲労回復のビタミンで不足すると疲れ
食欲不振、手足のしびれやむくみなどを
引き起こします。

ルビーグレープフルーツの赤みはリコピン。
このリコピンはカロテンの一種で
体内でビタミンAに変化し
皮膚や目などの粘膜を強化する働きがあります。
血流を改善し肥満を予防したり
紫外線から肌を守る効果があると言われています。

・ビタミンC
→ 風邪、美肌、そして ガン予防

ビタミンCは風邪、インフルエンザの
予防に効果的です。
またシミの元となるメラニン色素沈着を防いでくれ
既にできているメラニン色素を減らす作用もあり
美肌に導いてくれます。
他にもがん予防や血管の強化などに
役立つと言われています。

ビタミンCは体内で作ることのできないビタミン。
なので食事等で摂取する必要があって
不足すれば欠乏症状が現れる可能性があります。

グレープフルーツなら1個で1日に
必要なビタミンCの大部分を摂取できます。

・ナリンジン(グレープフルーツの苦味成分)
→ 抗ガン作用、健胃効果

ポリフェノールの一種。
果皮付近に多く含まれグレープフルーツの
ほのかな苦味のもととなってる成分です。
血中脂肪酸を分解する働きや免疫力を
アップする働きがあると言われています。
また食欲を抑えるため、ダイエットに
役立つ成分でもあります。

・クエン酸→疲労回復

柑橘類に多く含まれるクエン酸は酸味の1つ。
クエン酸には細胞内の欠乏した酸素の代わりに
乳酸が増えることの原因で起こる疲労を
乳酸の増加を抑え分解することで回復させます。
またクエン酸がミネラルを包み込み
体に吸収されやすい形に変える
「キレート効果」も引き起こします。

※キレートとは…
ギリシャ語で「カニのハサミ」という意味で
吸収されにくい養分をアミノ酸や有機酸によって
カニバサミのようにはさみ込んで
吸収されやすい形に変えたり
反対に有害物質を無害化したりします。
作物が根酸を分泌して周囲にある
ミネラルをキレート化して
利用しやすくするのはその典型です。

・ヌートカトンとリモネン
→脂肪燃焼

グレープフルーツの香り成分の
ヌートカトンとリモネンは体内で
脂肪を燃やす働きがあります。
香りが交感神経を刺激して身体の
脂肪燃焼スイッチをONにします。
この作用により体内の脂肪や
体重減少効果をもたらします。

又グレープフルーツの香りは
ストレスを積極的に解消し
精神的なエネルギーに変え
集中力を増すとも言われています。

・カリウム
→心臓の健康を助ける

グレープフルーツにはカリウムが
豊富に含まれています。
心臓や筋肉の正常な収縮を助け
糖代謝を促進する働きをします。
この働きとビタミンCの血管を強化する働きとの
相乗効果が心臓の健康に役立ちます。

・ペクチン
→老化防止、整腸作用

グレープフルーツの果皮や袋や皮の裏側の
白くふわふわした部分に多く含まれています。
ペクチンには抗酸化作用や
消炎作用などがあると言われており
便秘がちな人にもおすすめです。

・葉酸 → 貧血予防

胎児の正常な発達に重要な妊婦さんには
必須な栄養素。
また造血作用があるので
貧血の予防や授乳期にも大切な成分です。

・ナイアシン →二日酔い予防

糖質、脂質、タンパク質の代謝に不可欠な成分。
また二日酔いの原因となる
アセトアルデヒドを分解します。
ナイアシンはお酒の量に比例して消費されます。

次回はグレープフルーツの効果的な食べ方と
痩せるコツみたいなものを
お話ししたいと思います😊